県議会議長選、1票差の重み~赤堀議員が新議長に~

平成26年度の滋賀県議会の議長に、22対23の1票差で赤堀議員が選ばれました。新聞報道によると、自民多数+公明+みんな+無所属の議員が、自民のT議員に投票。自民少数+民主+対話+刷新が自民のA議員に投票したとのことです。A議員もT議員も優れた人格者で、共に議長経験のベテラン議員です。差がついたのは、両者の人物評価でななく、それぞれの議員や会派の事情による理由だと思われていますが、真意は分かりません。

だれに投票するかは、議員ひとり一人に任されています。ですから、誰に投票したかの説明は、基本的にしません。(ただし、選挙区の有権者の方から求められれば応える余地はありますが・・)私も、会派の話し合いを尊重しながら、自己判断で投票させていただきました。

新議長と副議長は、共に刷新の会の所属になります。今までとは違った体制になります。滋賀県議会がさらに磨きをかけて良識を守り、闊達な議論ができることを願って本年度をスタートしたいと思います。

私は、文教警察常任員会と防災エネルギー特別委員会(委員長)に所属し、議会活動をさせていただきます。よろしくお願いいたします。