全国のエコクラブ活動に学ぶ~西早稲田キャンパスで成果発表とCSRコラボ~

エコクラブ全国フェスティバル2013が早稲田大学理工学術院で行われ、全国のエコ活動の様子と企業CSRの状況について視察しました。子ども約300人と大人約200人、運営スタッフやブース展示の企業スタッフを含めると凡そ600人規模の熱気あふれる大会でした。滋賀県代表は、「ホタルの学校」の皆さん。昨年、滋賀県エコクラブ交流会で大賞に選ばれたところです。

各都道府県代表チームが6グループに分かれて、活動を紹介し合います。会場は大きなホールで、発表の模造紙が貼られているパネルで仕切られていますので、スムーズに見て回れます。パネルの作成を工夫したところ、発表の仕方を工夫したところ、活動の深さと広がりを工夫したところなど、学ぶことが多くあり、子どもたちの活動に拍手を贈りました。

大会場は2階ですが、1階には、昨年のパネルが展示されていました。また、企業CSRのブースもあり、聞き取り活動の時間には、大変賑わっていました。滋賀県からは、もう1団体、「山内エコクラブ」の子どもたちが「いきものみっけ」活動によりCSR応援で特別参加しました。CRSコラボです。

さらに、何とこの日、山内エコクラブは日本環境協会とともに、東京でも「いきものみっけファーム」の記者発表をしたのです。滋賀の活動が注目されています。私たち大人は、良いことはみんなで力を合わせて取り組んでいくという姿を子どもたちに見せていかなければなりません。がんばろう。