活動日記

国体主会場決まる

2014-05-26

国体開催準備委員会総会が開催されました。主会場が彦根に決まりました。

主会場には、大津瀬田丘陵、希望ヶ丘文化公園、彦根総合グラウンドが候補にあがっていました。費用面では、希望ヶ丘文化公園が最も安く、瀬田丘陵は最も高くつくとの見通しでした。JRに最も近いのが彦根で徒歩圏内、瀬田丘陵と希望ヶ丘は最寄りJR駅からバス移動になります。前回のびわこ国体の主会場が大津皇子山でしたので、彦根開催は北部の方々にとっては悲願だったことでしょう。昨年の特別委員会でも議論してきましたが、南北問題の解消に加え、巨額を投じるのですから防災施設を兼ねあわせることが重要です。選定委員会でこの課題がどのように議論され、どこまで反映されたかは定かでありませんが、南海トラフ地震や福井の原発事故に対応する避難施設として、瀬田丘陵や希望ヶ丘文化公園などの防災拠点整備の検討は重要になってくると思います。

主会場が決まりましたので、今後、市町での競技種目の選定と施設整備に関して話し合いが進んできます。スポーツを通して住民の皆さんの健康増進を図ることに加え、祭りの後の活用も考え、さらに防災施設としての整備についても視野に入れていただきたいと思います。また、夢が膨らむ国体ですが、財政負担が重荷にならないよう工夫が求められます。すばらしい国体になるよう力を合わせてがんばりましょう。

アウトレットで餅つき~ヨモギ餅の香りが広がって~

2014-05-25

竜王町観光協会の方々が、三井アウトレットのモール内で、農の町からの贈り物として「竜王マルシェ」を開催され、私も餅つきに参加させていただきました。新鮮で美味しい竜王産の野菜や加工品が、飛ぶように売れていきます。餅つきは、毎回行列ができるほどの人気ぶりで、会場には黒大豆黄粉をまぶしたヨモ餅の香ばしいか香りが漂っていました。年間400万人の来場者がある人気のあるアウトレットで、天気の良い日曜日とあって、会場内は多くの人で賑わっていました。県外からのお客さんが多く、今後どのようにして町内各地域に足を運んでいただくかが課題になっているとのことです。歴史文化、農業体験、自然散策など素晴らしい資源と出会う仕組みと工夫が必要です。

東近江の福祉活動と甲賀のミュージアムを視察

2014-05-22

会派視察です。まず、東近江の福祉最前線を視察し、県全体の地域福祉の向上への知見を得ようと2つの施設を訪問しました。

①「しみんふくしの家」理事長の小梶さんから、「しみんふくし」の考え方と経緯について伺いました。ディサービスだけでなく子育て支援もされている福祉活動。太陽エネルギー発電や医療福祉の三方よし研究会へと広がり、地域としっかり繋がってネットワーク化されていることに力強さを感じました。この関連から「あいとうふくしモール」が生まれたようです。

②「あいとうふくしモール」代表の野村さんから、3つの福祉施設が集まったモールについて説明を受けました。障害のある方の働く場、レストラン、薪使用や太陽光発電など、環境と福祉と経済が上手く廻る仕組みを整えているモールです。素晴らしい考えのもとにスタートした好事例です。レストランは多くの人で賑わっていました。

次は、新生県立美術館の構想に関連して、世界的にも有名なミホミュージアムを訪問しました。

③ミホミュージアムのコンセプトや展示方法、環境配慮には素晴らしいものがあります。当日は、総務部長の稲垣さん、学芸部長の片山さん、施設管理部長の高橋さん、学芸員の津屋さん、職員の方々から、説明を受け、館内の見学をさせていただきました。建物は、世界の最高建築家と言われるペイ氏の設計によるもので、世界も有名な美術館になっているとのことです。さらに、初代館長は有名な梅原猛氏。展示品の多くは、外国の有名美術館で展示してもらい、間違いのない物と判定された物をミホミュージアムで展示しているとの徹底ぶり。また、駐車場からミュージアムまでは、電気自動車か徒歩で移動する環境に配慮した工夫ぶり。橋はチタン合金でできているので錆びないとのこと。レストランは、近くの農場で栽培された無農薬・有機栽培の農産物を使用されています。ここは「桃源郷」であり、人と自然の美を芸術と文化でつないでいる場なのです。展示品や展示内容の素晴らしさに加え、環境に配慮し、自然を生かしたミュージアムとして一流の地位を保っていることを実感しました。当日も、県外からの車が多く、外国の方も多く見受けました。

新生近代美術館には、素晴らしいコンセプトが打ち出されることを期待したいと思います。

 

 

 

アンニョン・ハセヨ~韓国釜山の河川環境団体と滋賀の環境活動団体が交流~

2014-05-20

韓国釜山の環境活動団体が来県し、滋賀県内で活動する環境団体と交流しました。

来日したのは、釜山環境活動本部の役員の皆さんと行政職員と大学の先生方一行16名。毎年交流している京畿道の団体の代表から依頼を受けて、「水のかけ橋JAPAN」が窓口となって今回釜山の団体との交流が実現したものです。

韓国から4団体と滋賀から4団体が活動を報告しあい、交流を深めました。

釜山の団体からは、河川の保全や環境学習に取り組んでいる様子の報告がありました。中には、韓国川の日ワークショップで最優秀賞に選ばれて、東京で開催された日本川の日ワークショップで発表した団体もありました。

日本からは、日頃素晴らしい活動をされている滋賀の4団体に登場いただき、活動報告をしていただきました。

①「特定NPO法人びわこ豊穣の郷」・・・理事長の長尾さんから、赤野井湾の水質浄化活動とホタルの復活事業について報告いただきました。

②「草津コハクチョウを愛する会」・・・代表の吉岡さんから、コハクチョウの南限とされる琵琶湖の草津湖岸での活動を報告いただきました。

③「アイ・キッズ」・・・母体団体の代表である歌代さんから、子どもたちを育てる環境学習活動の目的と活動状況について報告いただきました。

④「山内エコクラブ」・・・代表の竜王さんから、野洲川源流の里山での活動について、自然、文化、表現などについて報告いただきました。ジュニアメンバーの竜王みやびさん(高校1年)が狂言を披露され、日本文化の素晴らしさを伝えていただきました。

滋賀県の活動団体は、琵琶湖の水質改善、生態保全と動物保護、環境学習、地域文化の表現などと活動分野が広く、それぞれ科学的データに裏付けされた活動を展開されているのが印象的でした。隣人である韓国との市民交流を続けていきたいと思います。日本の4団体の皆さん、ボランティア参加していただきありがとうございました。

 

水害に備える~野洲川総合水防演習~

2014-05-12

近年の水害は大規模化しており、昨年の台風18号を経験した私たちにとって、訓練や演習を行うことは、災害に備えるうえで大変重要なことであります。野洲川は県内最長の河川であり、石部頭首工までは国直轄管理河川です。

5月11日(日)に野洲市三宅地先の野洲川河川敷を中心として、「野洲川総合水防演習」が行われ、私も県議会防災・エネルギー特別委員会委員長として出席させていただきました。国土交通省、滋賀県、関係市、自衛隊、消防署、消防団、警察、病院、自治区、学校など、多くの方が参加されました。

ヘリコプターや救急車による救助演習など、多くの訓練が行われ、会場ブースでは地震体験や防災学習などが展示されていました。いざという時の備えについて認識を深めることが出来ました。

国民の安全を衛る~自衛隊大津駐屯地で記念式典~

2014-05-11

大津駐屯地で自衛隊の記念行事がありました。大津駐屯地は、名古屋方面から広島方面までの中部地域をエリアに自衛隊員の教育施設も有する重要な施設です。会場では、観閲、自衛隊体操、楽隊演奏、模擬実践など、緊張感のある様子を参観しました。感激したことは、4月に入隊された500名以上もの新入隊員の皆さんは、まだ1ヶ月少ししか経っていないのに、一糸乱れない動きと体操の機敏さでした。自衛隊体操は、ラジオ体操を難易度を上げてバージョンアップした内容です。

災害救助や国防にあたっていただいている自衛隊の皆さんの日頃の訓練を目の辺りにして、日本の力強さを感じました。

地域の産業振興と「学び」の努力~富岡製糸場と滋賀の宮村から~

2014-05-04

世界遺産に登録される富岡製糸場が、連休中賑わっているようです。地元の研究家によると、富岡製糸場は、女工にも読み書き計算を教えたことが西洋の製糸技術に日本独自の工夫を加える素地となり、世界の製糸産業に大変革をもたらしたとのこと。「学び」の努力(社員教育)が、社員ひとり一人のより質の高い作業や技術を産み出し、近代日本の発展の土台となってきたことは間違いありません。また、富岡製糸場が、富岡市に移管されるまでの18年間、企業が毎年1億円をかけて保存してきたことも注目すべきことで、「売らない、貸さない、壊さない」に徹した当時の社長の文化財への眼差しと心意気には驚きます。このように、富岡製糸場の産業と教育の一体化は、日本の近代化をうながしました。

一方、滋賀県でも大正から昭和にかけて「産業と教育」をスローガンに地域づくりを進め、全国から注目された地域がありました。甲賀市甲南町の県境にある宮村地域です。「農村更正の活資料」が宮地区自治振興会から復刻されました。これによると、地域づくりは、「自力更正のかけ声やその必要論ではなく、現実に適合する手段と方法と内容を具体的に検討し具現化することが重えいる要であり、社会共同の根本精神を培い育てるあらゆる文化的機構、特に教育的計画が確立されなければならない」と明言しています。農村更正の計画実行には、住民自らが産業と教育を自覚して進めなければならないとしていた点で、富岡製糸場の「学び」の努力と共通していると思います。滋賀のこれからの地域づくりに大いに参考にしていきたいと思います。

 

800年以上の歴史を今に伝える「日野祭り」

2014-05-03

日野祭りは、5月3日に行われる馬見岡綿向神社の大祭で、800年以上の歴史があります。前日の2日の宵山には各地域で曳山が引き出され、提灯に明か りを灯して夜遅くまで祭ばやしが奏でられます。宵山巡りでは、19:00より町内16基全ての曳山を見てまわりました。曳山の灯りの美しいこと。お囃子と光の文化を楽しませていただきました。

日野祭り本日は、3日早朝に上野田の五社神社から始まります。この祭をとり仕切る神調社(シンチ ョウシャ)・神子(カミコ)等の渡御が行われ、綿向神社までの約3kmの道のりを神子3人の小学1年の子どもと60~70人にも及ぶ紋付き羽織袴の大人による行列が続きます。そして、神輿3 基と12の曳山が神社境内に勢揃い。この日一日、日野の町は祭一色となりました。午前は、綿向神社の厳粛な祭礼行事に参列させていただきました。午後は嘉田知事がお見えになり、大窪の信号から綿向神社までご案内させていただきました。途中、御輿が小休止されているとき、担ぎ手の皆さまが私を胴上げしてくださり、この上ない有り難さに感謝感激。

昼食は、感応館で知事や金井教授を初めとするいきものみっけファーム滋賀の役員、持続発展教育ESD委員などと一緒に鯛そうめん弁当を戴きました。綿向神社に向かう途中、三日月代議士にお出会いしました。

帰る途中、市田さん宅で鯛そうめんをご馳走になったり、モーアさん宅で近江商人の家を見学させていただいたりして、素晴らしい一日となりました。

日野祭りは、神社から神社へと渡り儀式が行われ、絢爛豪華な御輿や曳山が出される祭りです。かつて近江日野商人の寄付も多くありましたが、今は町内の方々が維持をされており「まち文化」として今に伝えています。感動の日野祭り。来年のご来町をお待ちしています。

 

 

 

 

 

東近江の看取り医療に高い評価~小鳥先生W受賞おめでとうございます~

2014-04-27

超高齢社会の到来が目前に迫っており、国では医療福祉制度改革が着々と進められています。在宅見取りをどのように進めていくのか、地域医療や地域包括ケアをどのように進めていけばよいのか等は、日本の大きな課題となっています。滋賀県の「三方よし研究会」では、東近江圏域を中心に、医療、福祉、行政などの関係者が一緒になり、いち早くこの医療福祉の問題を捉えて研究・実践を進めてこられました。

その中心となって研究実践されてこられたのが、研究会の代表をされている小鳥輝男先生です。この度、先生のご功績にたいして、国から厚生労働大臣賞、全国医師会から赤ひげ大賞が贈られました。26日、先生のW受賞の祝賀会が催され出席させていただきました。

滋賀県の医療福祉政策は、東近江モデルとして全国で注目されています。今ある包括ケアセンターがさらに進み、医療と福祉と行政の連携による地域包括ケアシステムが構築されていくことへの期待と、見取り医療の取り組みに対して高い評価を受けているのです。東近江のこの取り組みは、私も関わっている東大医療政策研究hpacの研究テーマにもなっています。三方よし研究会の活動は、これからの地域づくりの原点になると思います。

小鳥先生のますますのご活躍と三方よし研究会の発展を祈念し、滋賀県の健康医療福祉が一層充実していくことを願っています。

 

県議会議長選、1票差の重み~赤堀議員が新議長に~

2014-04-25

平成26年度の滋賀県議会の議長に、22対23の1票差で赤堀議員が選ばれました。新聞報道によると、自民多数+公明+みんな+無所属の議員が、自民のT議員に投票。自民少数+民主+対話+刷新が自民のA議員に投票したとのことです。A議員もT議員も優れた人格者で、共に議長経験のベテラン議員です。差がついたのは、両者の人物評価でななく、それぞれの議員や会派の事情による理由だと思われていますが、真意は分かりません。

だれに投票するかは、議員ひとり一人に任されています。ですから、誰に投票したかの説明は、基本的にしません。(ただし、選挙区の有権者の方から求められれば応える余地はありますが・・)私も、会派の話し合いを尊重しながら、自己判断で投票させていただきました。

新議長と副議長は、共に刷新の会の所属になります。今までとは違った体制になります。滋賀県議会がさらに磨きをかけて良識を守り、闊達な議論ができることを願って本年度をスタートしたいと思います。

私は、文教警察常任員会と防災エネルギー特別委員会(委員長)に所属し、議会活動をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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